主なプロジェクト:高校校舎
入社2年目の4月に総務部から建設部に異動。5~7月に社外の施工管理研修を経て、本格的にこの現場での業務に就く。研修で不在にしていた期間の工程を、実際に見ることができなかったことを悔やんでいる。ただ、初めての現場で上司や先輩、職人さんたちにゼロから教えてもらいながら自己成長を実感。 次へのステップアップを誓う。
プロジェクトにどんな思いで向き合っていますか?
現場の仕事を希望しており、2年目に念願の建設部へ。その直後、研修で施工管理の基礎から、職人さんの仕事も体験でき、“現場を動かす"ことを学ぶことができました。現場に戻ってからは職人さんの作業内容やリスクアセスメントなどの書類のチェックと入力、工事写真の撮影などを任されています。写真撮影は、埋まってしまうものを記録として残す重要な仕事です。撮り方もわからなかったので、自分で勉強したり、職人さんに教えてもらいながら毎日奮闘しています。まだまだ未熟ですが、現場の整理整頓を率先してやるようにしています。危険も回避できますし、何より作業している人も気持ちがいいですから。
その経験はどのように活かされていますか?
現在の現場では、指示を受けて行動することがほとんどです。間もなく次の現場に異動するのですが、次の現場は最初から関わることができるので、しっかりと工程を見て、覚えて、自ら動けるようになることが目標です。また、女性の施工管理者が珍しいということと、まだ若手ということで、職人さんが優しく、コミュニケーションもとても楽しいのですが、やはり言うべきことは言う、やってもらうべきことは伝えなければなりません。職人さんの個性に合わせて、どのように言えばきちんと伝わるのかを、今の現場で多少は学びましたので、次は職人さんに的確な指示ができるようになりたいと思っています。
入社動機
小学6年の時に自宅を建て替えました。毎日現場を見に行き、出来上がっていく面白さから建築に興味を持ちました。入社の決め手となったのは、社長の人柄です。この社長の会社なら、楽しく働けそうと思いました。
内藤建設の「ここが好き!」
部署の垣根を越えて、社員同士の仲がいいところです。 毎月の部署での飲みにケーションや、本を読んで討論する勉強会など、役職に関係なく集う機会を設けてくれ、お互いをよく知ることができるからだと思います。
私を支えてくれるモノ
同期です。毎月1回以上はご飯会をしており、どれだけ話しても話は尽きず、毎回朝まで語り明かしています。仕事からプライベートまで話題もいろいろです。悩みごとなどを相談すると、励ましの中にも、直すべき点もきちんと言ってくれるところがありがたいです。資格取得の勉強も励まし合いながらやっています。