建築部 第二工事部 2016年入社

同期の存在が私の支えです

主なプロジェクト:高校校舎

入社2年目の4月に総務部から建設部に異動。5~7月に社外の施工管理研修を経て、本格的にこの現場での業務に就く。研修で不在にしていた期間の工程を、実際に見ることができなかったことを悔やんでいる。ただ、初めての現場で上司や先輩、職人さんたちにゼロから教えてもらいながら自己成長を実感。 次へのステップアップを誓う。

プロジェクトにどんな思いで向き合っていますか?

現場の仕事を希望しており、2年目に念願の建設部へ。その直後、研修で施工管理の基礎から、職人さんの仕事も体験でき、“現場を動かす"ことを学ぶことができました。現場に戻ってからは職人さんの作業内容やリスクアセスメントなどの書類のチェックと入力、工事写真の撮影などを任されています。写真撮影は、埋まってしまうものを記録として残す重要な仕事です。撮り方もわからなかったので、自分で勉強したり、職人さんに教えてもらいながら毎日奮闘しています。まだまだ未熟ですが、現場の整理整頓を率先してやるようにしています。危険も回避できますし、何より作業している人も気持ちがいいですから。

その経験はどのように活かされていますか?

現在の現場では、指示を受けて行動することがほとんどです。間もなく次の現場に異動するのですが、次の現場は最初から関わることができるので、しっかりと工程を見て、覚えて、自ら動けるようになることが目標です。また、女性の施工管理者が珍しいということと、まだ若手ということで、職人さんが優しく、コミュニケーションもとても楽しいのですが、やはり言うべきことは言う、やってもらうべきことは伝えなければなりません。職人さんの個性に合わせて、どのように言えばきちんと伝わるのかを、今の現場で多少は学びましたので、次は職人さんに的確な指示ができるようになりたいと思っています。

入社動機

小学6年の時に自宅を建て替えました。毎日現場を見に行き、出来上がっていく面白さから建築に興味を持ちました。入社の決め手となったのは、社長の人柄です。この社長の会社なら、楽しく働けそうと思いました。

内藤建設の「ここが好き!」

部署の垣根を越えて、社員同士の仲がいいところです。 毎月の部署での飲みにケーションや、本を読んで討論する勉強会など、役職に関係なく集う機会を設けてくれ、お互いをよく知ることができるからだと思います。

私を支えてくれるモノ

同期です。毎月1回以上はご飯会をしており、どれだけ話しても話は尽きず、毎回朝まで語り明かしています。仕事からプライベートまで話題もいろいろです。悩みごとなどを相談すると、励ましの中にも、直すべき点もきちんと言ってくれるところがありがたいです。資格取得の勉強も励まし合いながらやっています。

建築部

同期の存在が私の支えです

建築部 第二工事部 2016年入社細川 真也佳

営業部 設計課 2016年入社

お客様に必要とされる設計士に。

主なプロジェクト:女子学生寮(提案中)2016年8月~

入社4ヶ月目から、上司に推薦されて、プロジェクトに参加。 校舎と食堂の施工は決定し、女子学生寮に関しては、現在設計図を書いて提案段階。受注を目指している。

プロジェクトにどんな思いで向き合っていますか?

たまたま高校時代に学生寮に入っていたこともあり、上司からやってくれとポン!と言われたことが始まりでした。まずは提案からということで、自分の住んでいた寮の図面を描いて、自分ならどうしたいかを盛り込んで話を進めていました。そんな時、校舎の新築と食堂の改修に関して、施工会社を決めたいという話になり、お客様が「内藤さんが寮のことで頑張ってくれているから」と任せて頂くことになったのです。この時は本当に嬉しかったです。いろいろなことを意識して提案していくことで、仕事が広がっていくことを学びました。あとは寮の設計と施工を受注できるよう、お客様の立場に立って、何を意識しなければならないのかを常に考えて、プロジェクトを進めていきたいと思っています。

その経験はどのように活かされていますか?

まだ一年目ですし、この案件もまだ受注していないので、どう活かされるかは、正直わかりません。ただ今回の案件を進める中で、コストの意識や、建物として基本的な法律の問題、さらには女子寮なので、セキュリティの面で塀の高さをどうするかなど、ただ設計すればいいのではなく、お客様によって、どんなところを意識しなければならないのかを自分で気付かなければいけないことを学んでいます。これは今後、どんな案件に関わることになっても、原点となるものですから、常に立ち返ることを意識し続け、お客様に必要とされる立派な設計士を目指します!

入社動機

大学で建築を専攻しており、就職は設計も施工もトータルで関われるゼネコンを希望していました。内藤建設は全工程に関われますし、何より地元で身近だったことと、会社の雰囲気がアットホームだったことが決め手です。

内藤建設の「ここが好き!」

まず「やりたい」と言ったことにチャレンジさせてくれるところです。加えて研修に力を入れる社長のもとで、社会的なことなど、人間的な部分での学びの場があることが魅力だと感じます。

私を支えてくれるモノ

ズバリ上司です。仕事に関して、自身がお忙しいのにも関わらず、確認や指導をして頂きます。仕事のこと以外でプライベートなことも、何でも話を聞いてくれます。仕事で不安な時でも、元気がない時にはさりげなく声をかけてくれたり。精神的にすごく支えてもらっていますし、本当にいい上司に巡り会えたと心から思える人です。

営業部

お客様に必要とされる設計士に。

営業部 設計課 2016年入社天野 広美

建設部 第一工事部 2007年入社

何もなかった場所に建物が出来上がった時の感動

主なプロジェクト:ドラッグストアー新築工事

田んぼの埋め立てから始まり、900㎡の平屋を建設。初めて一人で任された現場で、工程管理から職人の段取りまですべての責任者となった。ちょうど基礎工事が梅雨の時期と重なり、工程管理に苦労をしたが、これまでで一番成長を実感した案件となった。

プロジェクトにどんな思いで向き合っていますか?

入社7年目の時、それまでに老人ホームや倉庫、学校などの案件に携わっていたため、そろそろ一人で現場を動かしてみたいと思い、任せてほしいと上司には言っていました。それが現実になったので、すべてを吸収しようと意気込んだものの、前半の基礎工事の段階で見舞われた予想外の雨。なかなか工事が進まずに苛立つことも。ただ、そんな時でも職人さんたちが団結して協力してくれ、遅れを取り戻してくれた時は本当にありがたいと思いました。あらためて自分の力だけでは何もできないことを知り、私よりも年上の職人さんたちが、私の指示で動いてくれることに感謝の思いでいっぱいになりました。

その経験はどのように活かされていますか?

何もなかった田んぼに、建物が出来上がった時は感動しました。誰もいない時にこっそりと写真を撮って、しばらく眺めてしまいました。最初は私の指示で本当に竣工までたどり着くのか不安で仕方がなかったのですが、無事に出来上がり、お客様がたくさん入っている様子を見ると嬉しくなりました。またこの案件が大きな自信となり、それまでは統率力の弱さが短所だったのですが、はっきりと意思を職人さんたちにも伝えられるようになりました。現在は別の現場で、上司と共に取り組んでいますが、上司のやり方を見ながら、当時もっと何ができたかを今後のためにも振り返っているところです。

入社動機

もともと父が土木関係の仕事に就いており、ものづくりに興味がありました。驚いたことに、当社の選考中に、実は父が内藤建設のOBだったことがわかり、不思議な縁を感じたことも入社の決め手です。

内藤建設の「ここが好き!」

アットホームな雰囲気で、誰にでも話しかけやすいのが魅力です。また大企業で大規模工事に関わると、部分的にしか任されず、知識も偏りがちになりますが、当社は工事全体が見られる仕事なので、視野が広くなります。

私を支えてくれるモノ

「段取り八分!」と、上司に言われたのが入社3年目。職人さんが来ているのに私の段取り不足で動いてもらうことができず、時間を無駄にしてしまいました。それから段取りを大切にしています。私の元気のモトは野球です。偶然当社には野球好きが多く、社内での野球大会を私が企画、開催しています。

建設部

何もなかった場所に建物が出来上がった時の感動

建設部 第一工事部 2007年入社小川 和哉